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阪神淡路大震災以降の教訓を語りつぐ平時から、「防災教育」
「支え合う防災福祉コミュニティづくり(災害CSW)」を推進し、
「被災地支援」を応援します

阪神大震災(1995年1月17日)以降、震災体験や教訓について発信し継承するため、学校や地域を中心に防災教育・防災活動が進められてきました。
私たちは、未来に起こり得る災害に備え、安心で安全な社会づくりに貢献するため、「学び合う・ささえあう・つながりあう」防災教育・防災活動を応援いたします。
また、「誰ひとり取り残さない防災」をめざして、ささえあう地域の力を大切にする「災害CSW(コミュニティソーシャルワーク)」、当事者が主体となる「インクルーシブ防災」の視点に立ち、人づくり・場づくり・しくみづくりに取り組みます。

お知らせ

2024.1.10
能登地震被災地への支援として、「能登福祉救援ボランティアネットワーク」事務局として活動を開始しています。
寄付、活動へのご協力、をお願いしております。


詳しくは以下へ
2023.12.25
令和5年度1.17防災未来賞ぼうさい甲子園表彰式・発表会を、2023年12月23日(土)に開催いたしました。
令和6年1月17日頃に、表彰式・発表会の様子をお知らせ致します。
2023.06.15
NPO法人さくらネットのHPをリニューアルいたしました
2023.06.14
1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」は、令和5年の応募受付をはじめました

防災教育

さくらネットは「ぼうさい甲子園」事務局です。全国の防災教育・ユース語り部の活動も応援しています。

「ぼうさい甲子園」とは?

1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」(以下、「ぼうさい甲子園」)は、平成7年(1995年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災の経験と教訓を未来に向けて継承していくため、学校や地域で防災教育に取り組んでいる子どもたちが学生を全国から募集し、懸賞する事業です。
令和5年度の「ぼうさい甲子園」は19回目の開催となります。令和2年度・3年度・4年度は、新型コロナ感染症対策への取組と合わせて募集を行いましたが、令和5年度は防災教育・防災活動の応募と致します。
NPO法人さくらネットは、平成24年度から、「ぼうさい甲子園」事務局として、応募受付や表彰式典・発表会の運営などを担っています。
(「ぼうさい甲子園」主催者:兵庫県、毎日新聞社、(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構・人と防災未来センター)

令和5年度1.17防災未来賞ぼうさい甲子園表彰式・発表会を、2023年12月23日(土)に開催いたしました。
令和6年1月17日頃に、表彰式・発表会の様子をお知らせ致します。
応募フォーム
特設サイト
人と防災未来センター
NHKあしたを守るナビ
You Tube

ユース語り部による語らいの場とは?

私たちは、東日本大震災被災地への復興支援として、一般社団法人子どものエンパワメントいわてが実施する事業を応援し、「語らいの場」づくりに取り組んでいます。
子ども・学生の頃に被災した若者たちが「語り」「語らう」場、心のケアを進め深める場づくりを重ねています。
そして、被災を経験した若者たちが「ユース語りべ」となり、語りつぎ活動を継続することにより、防災教育力が高まるよう発信していきます。
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防災教育推進事業

「講演会、研修会、防災企画の場」など、全国各地において防災教育を進めるための取組を応援するため、専門家やユース語り部が出講・アドバイザーとして出向くようコーディネートいたします。
お気軽にお問合せメールからご相談ください。
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災害CSW(コミュニティソーシャルワーク)

平時から「災害にも強い福祉コミュニティづくり」を進めています。

01.

災害CSW研究会とは?

過去の被災地では、「ご近所のささえあい」により多くの生命が守られ、平時からのつながりが大切であることもわかってきました。
一方、災害により亡くなる方《直接死者》、災害後の避難生活などの影響により亡くなる方《関連死者》、いずれも《要配慮者》の割合が高く、令和3年以降、平時からの取組を強化するよう法改正がなされました。
そこで、令和4年度から、被災地支援を経験した有志が実践を振り返っています。
その成果を、地域福祉のあり方として災害コミュニティソーシャルワーク(CSW)として発信していきます。
平時から復興期まで、どの時期にも大切にしたい地域づくり・地域福祉の考え方を明らかにし、地域ごとに負担少なく継続できる「新たな防災活動・被災地支援のあり方」として社会に提言することをめざします。

02.

医療的ケア児・者減災支援ネットワークとは?

東日本大震災以降、災害時や影響停電時のハイリスク者として、医療的ケア児・者の課題が報告されています。
医療的ケア児・者とは、日常生活において医療行為(たんの吸引や経管栄養など)や医療機器(人口呼吸器など)を必要とする人たちのこと。この10年で在宅でくらす子どもたちの数が増加しています。
私たちは、当事者の保護者のみなさんとともに、災害時支援のしくみづくり、全国ネットワークづくりを進めています。

医ケア児者の生命を災害から守る
https://www.facebook.com/ikea.gensai

03.

人材育成、BCP作成等のご相談

BCP(業務継続計画)作成、災害時個別避難計画づくり、ささえあい防災マップづくり、インクルーシブ防災、災害CSW、災害VC(ボランティアセンター)などに関する研修や訓練を応援するため、全国各地に出向いています。企画段階からのご相談にも応じております。
お気軽にお問合せメールからご相談ください。
防災福祉カンタンマップアプリを開発しています

被災地支援

被災した地域でのささえあい活動を応援しています。

支援Pとは?

災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)は、災害被災地でのボランティア活動を支援するため、企業・社会福祉協議会・NPO・共同募金会が協働するネットワーク組織です。平時は関係者が対話や情報交換を行い、大規模災害時には現地に支援を届けています。
2005年から活動を開始、多数の被災地において災害ボランティアセンター・災害ボランティア活動を応援しています。
赤い羽根の中央共同募金会が事務局を担っており、NPO法人さくらネットは共同事務局として活動しています。
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その他の被災地支援

これまで、多数の被災地において、被災から生活やつながりの力を取り戻す支援活動を応援し、現地で活動する団体と外部から応援する団体をつなぐ協働コーディネート役として活動してきました。
現在は、能登地震被災地の福祉事業所の施設支援を開始し、現地団体とともに活動しています。
支援金として、寄付を募っています。ご支援を頂きますようお願いいたします。
ゆうちょ銀行 四三八普通口座 
79852471特定非営利活動法人さくらネット

能登福祉救援ボランティアネットワーク 支援スキームはこちら
2024年1月11日


※2年間の報告リーフレットはこちら
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さくらネットについて

社名
特定非営利活動法人さくらネット
住所
神戸市中央区北長狭通4丁目2−19
アムズ元町1-30
設立年月日
2009年12月26日
理事
後藤至功、荻田藍子、阿部圭宏、藤井博志
代表理事
石井布紀子
幹事
竹内綱敏
TEL
078-995-7922
目的
この法人は、人づくり、関係づくり、まちづくりに関する支援を必要とする人たち及び団体に対して、防災教育に関する事業、災害にも強い福祉コミュニティづくり事業、災害支援に関する事業を行い、可能性への共感と信頼、自己責任に基づくしなやかでより高次な取り組みの開発を促し、安心・安全なまちづくりを通して、より豊かな市民社会の創造に寄与することを目的とする。
設立経緯
阪神淡路大震災以降の被災地支援、災害にも強い福祉コミュニティづくり事業の体験を未来に継承するため、また、「災害ボランティア活動支援プロ上クト会議」「1.17防災未来賞ぼうさい甲子園」の事務局運営のため、平成20年から、特定非営利活動法人としての活動を開始した。

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